現役飲食店マネージャー兼、店を連日予約で満席にし月商1000万円の売上を簡単に作る飲食店集客の専門家

「なんで自分はこんな料理が美味しいのにお客が来ないんだ…」 「なんで自分はこんなに勉強してるのに貧乏なんだ…」 「なんで自分はこんなに広告をやってるのに誰も来ないんだ…」

北風と太陽:君は北風だ

From:おおむらしゅんすけ
渋谷のスタバより、、、

飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。

 

金儲け、収入アップなんて朝飯前や!

 


寒いですね、

気温ではなくあなたの仕事のことです。
売れてないんですよね?

寒いですね。寒すぎますよ。

でも、原因なんて簡単じゃないですかーーー
顧客が欲しくないもの売ってるんですよね?
いいもの売っていても売れんっちゅーのは
顧客の需要とズレてるんですよね?



それが寒いんですよ。
いい大人がそんなもんも分からんで店出したり
ネットビジネスやってるってのが寒い。



商品とかサービスのことしか考えなくて
「顧客から買っていただくこと」にフォーカスしないのは
ガキの使いみたいなもの。要するに稼げない。
飯屋でよくある話だけど美味いモン作っていても
客けーへんのは、店知らんか、まずそうに宣伝してるか
だけだと思うで。



昔、僕の知ってるめっちゃうまい焼肉屋が潰れた原因も
これと一緒。美味いとか不味いとかっちゅーのは
店に入らんかったら分からんよな。
そこんとこ分からん経営者は倒産や。
借金よぉさん(たくさん)して出直してきてや。



寓話で『北風と太陽』って話あるやろ。
あれの話の続きで行くけど売れてないのは北風に
なってる可能性になっとるという話。
旅人のコートを脱がすために北風の野郎は
ビュービュー!!!と風を吹いた。
でも、旅人はその風邪に負けずにコートを
必死に体に押さえつけて脱げないようにした。



そこに次やってきたのがアツい太陽の兄ちゃん。
こいつはめちゃ賢い!

旅人のコートを脱がすためにガンガン熱くさせた。
旅人も暑かったらコート脱ぐよな?

その結果、、、

そそくさとコートを脱ぎ捨てたっちゅー話。



コートを脱がす(=顧客に商品買わす)ために
ほとんどの人は商品とかサービスをクオリティ向上して
買わせようとするよな。でも、これ欲しくない人からしてみれば
ただの迷惑w要するにコートを体に押さえつけて
脱げんようにする(=財布の紐をキュッとしめて二度と現れん)



でも、これどうよ?
連れに自慢するためのブランドのカバンが欲しいのに
金下ろす所無かったらその近くのセブン銀行いくわな?!
クレジットカードのみのお支払いって書いてたら
クレジットカードのブースはもうマキシマムザホルモン



僕この前、千葉の柏行く時にめっさ腹減ってた。
でも、普段からあんまり炭水化物とか食べないから
節制してたけどその時は駅のホームの立食いそば
食べてしまった!また、ゼツミョーなとこに蕎麦屋があって
「この店、なんで俺が腹減ってんの知ってんの?!」と
思ったくらいゼツミョーなパスを投げてきた。
しかも、今寒くなってきた。寒さ凌ぐのに280円は
これまたニーズ高めてきたろ?!w
この状況で買わないのは皆目無理な話。



こういうのが旅人にコート脱がす太陽のようなビジネス。
そばが美味いとかスープが特選とか書いてない。
のぼりで「そば」って書いてるだけだw
めっちゃおもろい?!「そば」って、、、ww
でも、入った僕は悟ったで。


→→→→→やっぱり人には買わせるより
買わざる得ない状況を用意する←←←←←


ほうがスムーズに物事はうまくいく進むわ。
そんでもって、これが体に染みこんでないあなたは
いつまでも強引に北風を吹かせて顧客に
モノを売りつけようとする。



ぶっちゃけ、この話はめっさシンプルなんやけど
このシンプルさゆえの深淵さはTOP1%の人しか分からん。
こんなにもシンプルにまとめ上げられたものを
完璧に理解するのに教科書的な勉強だけではカバーできない。
要するに「分かる人には分かるけど分からん人には分からん」
とゆーやつ。



もういっぺん言う。
君は北風か?!北風になるな、太陽になれ。
太陽になって必然的に商売をすすめたまえ。




おおむらしゅんすけ