現役飲食店マネージャー兼、店を連日予約で満席にし月商1000万円の売上を簡単に作る飲食店集客の専門家

「なんで自分はこんな料理が美味しいのにお客が来ないんだ…」 「なんで自分はこんなに勉強してるのに貧乏なんだ…」 「なんで自分はこんなに広告をやってるのに誰も来ないんだ…」

新規集客4つのポイントとは

From:おおむらしゅんすけ
渋谷のスタバより、、、

飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。

 

金儲け、収入アップなんて朝飯前や!



おはようございます。 
あなたに新規集客の話をシェアしようと思います。 


僕は結構、浮気性かも知れません、、、 
だから友達と外出しても常に探しています。 
「どっかにいいお店ないんかな~」ってアンテナをはっています。 
常連として落ち着くかな~って思ったら、フラ~っと違うとこにいっちゃいます。 
リピート対策にも問題があるかも知れませんが、今日は違う話です。 


僕が今回選んだお店は自宅マンションの向かい側。 
毎日そのお店の前を通って出勤しています。 
そのお店の前には気になる看板が。 





新規のお客さま、ゲリラ割!? 





こんな看板です。 
東京では珍しいです。 
はっきり意味はわかりませんが、 
なんとなく安いんだろな~ってぐらいはわかりますね。 


ここで新規集客の1つのポイントです。 
それは目新しい、物珍しいこと。 


商品や価格、言葉などで物珍しさを出してください。 
今回はゲリラ割なんて言葉使うの珍しいですね。 
目立ってしょうがない。 


こんな言葉使うのは戦争中か、 
もう1つは中央道で長野に向かう途中の高速の看板くらいです。 
そこには「ゲリラ雪に注意」という看板。 
いきなりドカッと降る雪なんでしょうけど、 
イメージ的にそりゃスピード控えますよね。 


新規集客2つ目のポイントです。 
それはタイミングです。 


今回の美容院だったら、カットやパーマですね。 
そのタイミングっていったらいつだと思いますか? 
季節の変わり目かな。 
あとは入学、卒業シーズンなどですね。 


冬にかき氷を売るみたいなのはちょっと辛いです。 
テクニックが必要になりますから。 
今回の僕の場合はたまたまです。 
こんなタイミングもたまにはあるでしょう。 


新規集客3つ目のポイントは価格です。 
安すぎてもダメです。逆に不安感に変わるので。 
お試しの価格設定は赤字にならない程度。 
目安は半額以下にしてください。 


ここで同時に注意してほしいことが1つあります。 
ライバル店の価格を把握しておいてください。 
これを知らずにやってしまうと、効果が全く出ません。 


僕が以前作ったチラシにてっちりのチラシがあります。 
てっちりの相場は大体1980円です。 
そこで1780円と1980円の価格を2パターン作りました。 
1780円の反応率は2.6%、1980円は0.25%でした。 
たった200円の違いで10倍の効果です。 


これからもわかるように、 
新規のお客さんは価格にシビアなんですね。 
チラシを見た瞬間に得か損かを判断しているようです。 


新規集客、最後のポイントです。 
それは字のデカさです。 
お客さんはチラシのどこを見てるかというとズバリ、 


商品、値段、この2つ。 


だから商品名をデカくする。 
値段をデカくする。 
そして最後に電話番号などの注文方法をデカくするんです。 
とにかくデカくシンプルにしてください。 
たったこれだけです。 


どれだけキレイなチラシでも 
商品、値段がダメなら1秒でさよならです。 
お客さん側として見たらそうでしょ! 


たまには近所に配られるチラシを見てください。 
こんなことに注意しているチラシなんてないんです。 
中には何を売ってるんや???っていうチラシさえありますから。 
だからあなたがやれば、ボロ勝ちは当然の結果でしょう。 


ここまで良いことばかり書きました。 
だからちょっと出来そう、、、と思ってませんか? 
そんなに甘くはないんです。 
調子の良いことばかりでは怪しいんですよ。 
反対に心理的ブロックが生まれるんです。 


1つ目のブロック。 
それは価格のお得感。特に今回の美容院は新規半額になっていました。 
この価格が「まあ、その金額なら試してみよか!」って思うかどうか。 
僕は思いました(笑) 
これが100円とかなら行ってませんね。 


そして2つ目のブロック。 
どんな人がやってるんだろ? 
このお店は偶然にも店員さんの状況が外から丸見えです。 
だから「あ~、あんな人なんだ」と瞬間で判断できました。 


お店の外から雰囲気って結構重要ですよね。 
中が見えにくいお店なら、見やすくする工夫が必要です。 
例えば、店内の様子がわかる写真を貼ったり、スタッフの顔写真を掲示したりです。 


3つ目のブロックは技術です。 
こっちはせっかく冒険するので失敗したくありません。 
上手な人にカットしてもらいたいのです。 
そんな時の判断要素はお店が流行っているかどうかです。 
その日は平日の昼過ぎ。でも見るからに忙しそうでした。 


こうやってお店の雰囲気の調査が完了。 
ここまででいきなりお店に入っていってカットなんかしないですよね。 
最後の調査です。 


家に帰ってネットで検索。 
どんな価格設定なんかな? 
他にはどんな店員さんがいるんかな? 
お店の悪い口コミないんかな? 


調べようとグーグルを開いた瞬間、しまった! 
お店の名前を僕が知らなかったんです。 
いきなりの迷子の子猫状態。 
でもくじけずに「地域名+美容院+ゲリラ割」で調べました。 
ビックリしました。出てくるんですね。 


一般の人のツイッターでした。 
つぶやかれている内容がゲリラ割についてで二度目のビックリ。 
お店側の狙いかどうかわかりませんけど、話題になったのは確かです。 
今頃、話題にもならないお店なんか山ほどありますから。 
その点では話題に無理矢理にでもなったので大正解です。 


調べているとゲリラ割を使っているお店は多いようです。 
東京だけでしょうか?? 
美容室、ネイルサロンなどでした。 


ようやくお店のHPに到着。 
ここでの行動は基本的に安心感を探しているようです。 
だからHPで必要になってくるのは安心してもらえる要素でしょう。 


人によって引っかかる媒体は変わってきます。 
看板であったり、HPであったり、チラシであったりです。 


僕が今回引っ掛かったのは看板。 
要素は目新しい文字と半額というわかりやすい金額でした。 
しかもチャリに乗っていたのに気付けるくらいの看板です。 


文字の大きさと高さと向きがチャリにはバッチリでした。 
実は自宅マンションの前は緩やかな下り坂なんです。 
だからチャリでも結構スピードが出るんです。 


ビューって走っている時に読める看板。 
結構シンプルです。 
あなたのお店の環境を考えてください。 
ひょっとすると無意味な広告になってませんか?? 

 

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おおむらしゅんすけ