現役飲食店マネージャー兼、店を連日予約で満席にし月商1000万円の売上を簡単に作る飲食店集客の専門家

「なんで自分はこんな料理が美味しいのにお客が来ないんだ…」 「なんで自分はこんなに勉強してるのに貧乏なんだ…」 「なんで自分はこんなに広告をやってるのに誰も来ないんだ…」

儲かっていない飲食店と儲かっている飲食店の違い

From:おおむらしゅんすけ 
六本木ヒルズ近くのスタバより、、、

飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。

 

金儲け、収入アップなんて朝飯前や!

 

 

今日は、何をあなたにお伝えしようか

たくさん話題がありすぎて思いつきません。

マインドセットの話ばかりだと説教臭いし、

テクニックの話をしたら「うちの商品では使えません」と言われるでしょう

し、何を与えられるか分かりません。

 

しかし、どんなビジネスをしていても

いいアイデアが思いつかないなんてことはよくありますよね。

たとえ、アイデアが思いついたとしてもそのアイデアがまさしく大金を

運んできてくれるかは、市場に出してみるまでは分からないものです。

 

 

売れるメッセージ VS 売れないメッセージ

 

けれど、コピーライターやマーケター、コンサルタント

(僕はこう呼ばれることが不名誉)という職業柄、

 

「どんなコピーを書けば売れますか?」

「このアイデアどうですか?」

「このマーケティングシステム、どう思います?」

 

なんていう質問は、

もう本当に「おはようございます」ぐらいの頻度でよく聞かれます。

ま、それはいいとして、きっとあなたもあなた自身やあなたが誰かの商品を

売っているコピーライターなら「絶対売りてぇ!」と毎分毎秒

思っていることだろうと思います。

 

もし、そう思っていないのであれば商売に向いていないか、

商品を愛していないんだと思います。

そして、これはとても重要なんですがあなたの売っているものが売れるか

どうかは、簡単に言ってしまうと情熱の差だと思います。

 

「情熱?はぁぁぁ、、、そんなもんで売れたら苦労しねぇーよ!」と、

思われたあなた。甘いです。

 

なぜなら、情熱のない商品に顧客が振り返る確率は低いからです。

なぜ低くなるのかというと、情熱も何もないものには

顧客が引き付けられないからです。

ボショボショ小さい声でプロモーションなんてしていても

誰も振り返りませんし、なんせ「ネツ」が伝わってこないです

 

だからといって、粗悪な商品サービスを声高らかに売ると

誇大広告と言われ詐欺師になっていまい、

あげくの果てには「食らい」ます。

 

ちょっと想像してほしいのですが、もしジャパネットたかたの高田社長が

あのものすごいテンションもパッションもなく”ジャパネットチャンネル”で

商品説明していたら、あなたの家にすでにある家電や特典のいっぱい付いた

デジタルカメラはなかったはずです。

 

もし魚の競り市場のおっちゃんたちがでっかい声を出して手を挙げなければ、

あなたの食卓に新鮮で活きな魚が並ぶことはないでしょう。

 

もしあなたの売っている商品を世界の中心で愛情いっぱいに大きな声で

叫ばなければ顧客の満たせるはずの夢を満たすことはできないでしょう。

 

 

これ、抜けてない?

 

僕が今まで「見てくれ!」と血眼に言ってきてくれた

コピーライター志願者もこの情熱が抜けている時はなぜか

いいテスト結果は出なかったです。

 

しかし、なぜかは誰にも分かりません。

 

でも、忘れてはいけないことは広告をいうのは、

「紙の上のセールスマン」だということです。

 

セールスマンが愛情たっぷりに

顧客に商品説明しないと相手は見向きもしません。

もちろん、外してはいけない最低限のポイントはありますが、

その最低限のポイントは外していないけど、、、

 

もっといえばキレイには書けてはいるけど面白くないコピーの

典型的な形といえるでしょう。

 

そして、見込客であろうが顧客であろうが、

人は常に面白そうなことに反応してしまうのです。

ま、でも面白いことをすることや目立つことを

躊躇してしまう人がナント多いんですが、、、

 

たしかに、そうはいっても僕たち日本人は欧米人と比べて

引っ込み気味ですし、シャイですから

ちょっと派手なことを言ったりやったりするとヘンな目で見られます。

 

そして、後ろ指を指されて挑戦を止めたりコピーを市場に出さないなんて

ことも数えきれないぐらいあります。

しかし、それこそコピーの醍醐味であり、業界に革命を起こせるという

ポジションをライバルより早くとれるのです。

 

しかし、これはクレイジーなオファーを出したり、

まわりと違うことを言って反応を出した経験をしたコピーライターや

セールスマンでないと分からないことだと思います。

 

 

コピーは度胸

 

結局のところ、「度胸」だということだと思います。

いま世の中に出回っているもの、携帯やMacスターバックス

マクドナルドやトヨタやホンダやベンツに至るまですべては

イオニアの情熱のあるメッセージが形となって結果となっているのです。

 

しかし、その舞台裏ではとんでもない葛藤や

社員やパートナーの反乱、資金面での困窮、想定外の自体などが

あるにも関わらず市場に押し出せるのには

とんでもない勇気と度胸がいるのです。

 

それだけでなく、それをできるだけ見込のある市場に

言い続けているということです。

 

マクドナルド創業者のレイ・クロックが

「俺たちは世界一になった。

よし、引退して南の島で夢のような暮らしをしよう。

すでに金持ちなんだからコマーシャルも広告も

ジョイントベンチャーもしなくて結構」

なんてことを聞いたことがありません。

 

常に、メッセージというのは

どんなに強烈だとしても言い続けていないと

意味がありません。

だから、マクドナルドは世界一をキープしているです。

 

 

なぜ、あなたなのか?

 

そして今日、あなたにやっていただきたいことは

 

・自分の商品に「本当に」惚れ込んでいるのか?

・その商品サービスで顧客をどんな夢を叶えさせるのか?

・そして、なぜ他人ではなく自分がそれをやらんといかんのか?

 

ということを紙のうえで考えて自分の答えを持っていただきたいのです。

 

僕自身は、コピーの小賢しいテクニックより

こういうことの方が大事だと思っています。

なぜなら、情熱も熱意もない好きでもないものを売るということ自体

小賢しい人生だからです。

 

そして、あなたの扱っているものを愛しているからこそ

マーケティングというシステムが活きてくるのです。

 

ぜひ、あなたもパッショナリーな

コピーライティングを実践してみて下さい。

そして、それを市場にドンドン出していって下さい。

でも、シューゾーのようにくれぐれも暑苦しくなりすぎないように、、、

 

 

おおむらしゅんすけ

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