現役飲食店マネージャー兼、店を連日予約で満席にし月商1000万円の売上を簡単に作る飲食店集客の専門家

「なんで自分はこんな料理が美味しいのにお客が来ないんだ…」 「なんで自分はこんなに勉強してるのに貧乏なんだ…」 「なんで自分はこんなに広告をやってるのに誰も来ないんだ…」

商品を売るには体験談から

From:おおむらしゅんすけ 
表参道のスタバより、、、

 

 

飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。

金儲け、収入アップなんて朝飯前や!





先日何気なくテレビをつけていたら 
少し前のその当時大人気で活躍していた人達が出ていました。 



本当はとてもその時、大変だったとか不幸だったとか 
外からでは考えられないことを「今だから言えるけど・・・」 
そんな感じの話しの番組をやっていました。 


外からは羨むような生活をしているように見えて 
実は不満だらけで、まったく幸せを感じていない生活を送っていた。 


そんな話しを聞くと 
「えっ?なになにどーしたの?」と気になります。 
まさに人の不幸は蜜の味でしょうか? 


よくある体験談はこんな感じのですよね。 
人気歌手のその人は、グループで音楽活動をしていたのですが 
なかなか売れず、かと言ってみんなで頑張ろう!などと団結もできず 
仲違いでのいざこざが絶えなかった。 


それがもう辞める覚悟で作った曲が大ヒット 
めでたし、めでたし。 


これも、現在が不幸のどん底ではないから言えることで 
見る側、聞く側もそうでないこと 
を知っているから聞けるのでしょうか。 




人の体験談は興味を引く 




それも不幸や問題を抱えた状態の話しです。 
借金地獄で毎日取り立てに怯えながら暮らしていて 
この先自分はどうなっていくのか不安な毎日を送っていた 
そんな人があっという間に大金持ちになったその訳は・・・・ 


こんなのは聞きたい。 
最近よくある話かもしれないけど聞きたいと思いませんか? 


通販番組でもよくありますね 
膝の痛みで歩くことも思うようにいかずに困っていたけど 
テレビをみてちょっと試してみようかしらと思って注文して 
使ってみたらとってもよかったんです~。みたいな。 


広告などにも沢山載っています。 
中には信じられないようなものもあります。 
さくらに決まってると思えるようなものもありますね。 


知らない人のいうことは疑いの目で見ませんか? 
ビフォー・アフターの写真などはどの様にも修正がかけられるし 
どんな役者さんもモデルさんも沢山いますからね。 


でも、知っている人からの言葉は 
簡単に信じます。 
女優さんや俳優さんは直接面識はなくても 
よくテレビなどでみていると知っている人の中に入ります。 


だから「あの女優さんが使っているって言ってたから」とかで 
購入してしまうことも多々あるようです。 


まして本当に直接の知り合いに 
「あそこの◯◯使ったけど、良かったわよ~」なんて言われたら 
それも例えば化粧品だったりして 
その人を見て「何だかキレイになったみたい」と感じたら 


「なになに~、どこで?いつ?いくら?まだやってる?聞いてみて!」と 
5W1Hどこではなくなります。



これは、知っている人が効果が出たと言っている 
もしくは知っている人が見るからに変わっている 
これは紛れもない真実の証明となるわけです。 


次に証明になるのはやはり『お客様の声』ですね。 
例えその声の相手が知らない人でも 
その人の実筆でその人の写真があれば人は信じてくれます。 


動画であれば尚の事いいですね。 
でも、私的には動画はそのお客様も緊張して 
本来言いたかったことが言えなかったということがあるので 
文章でも全然OKな気がします。 




写真は勘弁して、顔出しNGです 



中にこういう方いますよね。 
もらう側からしたら 
いやいや芸能人じゃないんだから誰も見てないし 


知ってる人に見られたら嫌だから? 
いいこと書いてくれてるんだからいいじゃないですか。 
そんな言葉を飲み込んで 


声だけだと本当にお客さんが書いたって 
思ってもらえないんですよ~と再度お願いはするものの・・・ 


でも、私の様にホームページでもブログでも 
チラシでも何にでも顔出しまくりだともう感じませんが 
そうでない人はなんとなく不安だったり 
恥ずかしかったりするんでしょうね。 


僕も最初にホームページを作る時に 
ホームページの業者の人に 
「顔写真載せてくださいね」と言われた時たしかに 
「顔写真ですか・・店の写真じゃダメですか」と 
聞いたこと思い出しました。 



とにかく商品を売るには体験談を沢山もらうことです。 
こちら側の専門的な説明をたくさんするより 
同じ立場の同じ状況のお客様の経験談の声があれば 
それはもう、鬼に金棒ですよね。 


それともう一ついいことは 
「声」をくれたその方は今以上に 
いいお客様になってくれるということです。 


ほとんどの方がとっても良いことを書いてくださいます。 
そしてそれを書いた本人は書いた責任を無意識に負っています。 
だからそのお店の声を書いたら、そのお店の大ファンに 
そこの商品の声を書いたのならその商品の大ファンになります。 


だって必ず最後におすすめの一言を 
書いてもらっていますから 
人にすすめた責任が無意識の意識の中にあるんです。 


怖い? 
そんな事はない。だっていいこと本心で 
書いてもらっているんですから。

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おおむらしゅんすけ