現役飲食店マネージャー兼、店を連日予約で満席にし月商1000万円の売上を簡単に作る飲食店集客の専門家

「なんで自分はこんな料理が美味しいのにお客が来ないんだ…」 「なんで自分はこんなに勉強してるのに貧乏なんだ…」 「なんで自分はこんなに広告をやってるのに誰も来ないんだ…」

飲食 集客 客数を増加させるクーポンとは?

From おおむらしゅんすけ

代々木上原の自宅より、、、

 

 

飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。

金儲け、収入アップなんて朝飯前や!

 

 

昨日は、販促改善の実務知識として

「クーポンをつけても
 全員がクーポンを使う訳ではない。
 だから、月商の推移で、
 チラシなどの販促効果を推計する」

というお話をしました。

今日は、このクーポンについて
お話をしたいと思います。


クーポンというのは、
主として、
1.来店のきっかけを作るため
2.その販促活動の費用対効果を図るため
主にこの2つの目的のためにクーポンをつけます。


その中で、
反応が得られる人とそうでない人に分かれます。

もちろん、昨日言ったように
地域特性としてクーポンを使わない傾向が高い場合も
ありますが、今日は、こうした地域特性の違いを無視して


純粋に
「どうやったらクーポンをより使って貰えて、
 来店客数の増加につながるか?」
という観点からお話をしたいと思います。


今日のお話は、
チラシをやったことがある方は
話が分かりやすいと思いますが、
チラシをやったことがない方は、
チラシ集客の実感がわかないので、
体感として分かりづらいと思います。

なので、まずは、チラシをやってみてから
このお話を再度読むことをお勧めします。

そして、チラシをやっているけれども
反応が得られてない方は、この話を参考に
自分自身のお店でも改善に活かしてください。



今日は、結論から言いますね。

なぜ、クーポンをつけているのに
クーポンの利用率が低くて、来店客数の増加に
繋がってないのか?


それは
クーポンの内容が、

「とってつけた内容」であったり
「クーポンの内容に価値を感じない」ことであったり
「チラシ自体の内容と関連していない」、、、

などの理由からなんですね。


例えば、洋食屋さんが、
チラシで自分のお店の
ハンバーグとかビーフシチューを紹介しますよね。

それがクーポンになると
店販品で売っているクッキーをクーポンでプレゼント
するとどうですか?


読み手は
「???」
ですよね。


なぜに、いきなりクッキー?ってなりません?

例えば、ハンバーグの美味しさをチラシで書いてあるなら
ハンバーグに関連するトッピングを5つの中から
お好きな1品プレゼントなどだったら
チラシの内容と関連しているので
食べてみたい!行ってみたいとなって
クーポンの利用率が高まりますよね。

つまり、
あなたのチラシの内容とクーポンの内容は
ちゃんと関連しているか?
チラシを読んだお客さんが、
行ってみたいと行動を後押しする内容になっているか?
ぜひ、チェックしてください。

また、

ラーメン屋さんが餃子をプレゼントするという
クーポンは、これは自然で当たり前のように感じますが、
これも餃子の美味しさが事前に書かれてないので、
事前にチラシの中で餃子の価値を高めたほうが良いです。


そして、大事なことは、

なぜ、それをクーポンにしたのか?
という理由を明確に示すことです。


例えば、
餃子(1皿300円)を半額の150円で
プレゼントします!
というのは、お店側としては
半額で食べれるからお得でしょと思うかもしれませんが、
なぜ、半額で提供するのか?

理由を示すことです。



さて、いかがでしょうか?

あなたのお店がつけているクーポンは、


・とってつけた内容になっていませんか?
・チラシの内容と関連していますか?
・理由を示していますか?

 

飲食 集客 客数を増加させるクーポンとは?