飲食 チラシ集客 クーポンの成果の判断方法
From おおむらしゅんすけ
代々木上原の自宅より、、、
飲食店の売上アップ、集客、リピート、客単価アップなんて簡単すぎる大村です。
金儲け、収入アップなんて朝飯前や!
昨日は、販促改善の実務知識として
1.チラシなどで投資対効果が得られている人は、
配布枚数を増やすのを先決にする
2.配布枚数が5000枚以上あるのに、
反応が少ない場合は、反応率を上げる改善を先決にする
という販促改善の2大鉄則について
お話ししました。
今日は、これらの実践の際の注意点などについて
お話をしたいと思います。
例えば、チラシを配布したり、
ポータルサイトでページのアクセスを増やす取り組みをした際に
クーポンなどをつけて、
その際に、クーポンなどの利用者が少ないと
チラシやポータルサイトをやってっも
そのクーポンの回収数の少なさから
「成果が出てないじゃないか!」
と勘違いし、これらの販促活動をやめてしまう方が
いらっしゃいます。
実は、地方都市においては、
クーポンをつけていても、クーポンを使わない方が
意外と多かったりします。
これは地域特性というべき、お客さんの行動特徴です。
また、常連さんや優良顧客ほど、クーポンを使う傾向が
低くなります。
しかし、チラシやポータルサイトで販促をしだしてからは
確実に毎月の売上が伸びている訳です。
つまり、
クーポンの利用率が少ないからと言って
効果がでてないと考えるのは早計であって、
クーポンの利用率が少なくても
月商が以前より伸びていたり、
明らかに新規の顔ぶれが増えていたら、
それは、成果がでているととらえてください。
昨日、訪問インタビューをさせてもらった
和食店さんでも、クーポンの回収率は低いのですが、
昨年対比を着実に上回り、
その結果、売上が底だった3年前から比べて
年間1500万円は売上を上乗せしています。
でも、クーポンの回収率は、0.5%ほどなのです。
したがって、月商換算の伸び額で
こうした販促物の成果を推計して
取り組んでいきます。
何もしなかったら客数は落ちるので、
客数が同数かそれ以上に伸びていたら
販促活動の成果だと考えるようにしてください。
明日は、クーポンについて
改善アイデアについて
お話をしたいと思います。
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おおむらしゅんすけ
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